【漫画】執事・黒星は傅かない

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こんにちは。ことらころです。

今回は「執事・黒星は傅かない」です。
”傅かない”って読めますか?”かしずかない”と読みますよ。
意味は1.人に仕えて大事に世話をする。2.大切に養い育てる。3.後見する(goo辞書より)です。

 

あらすじ
『その執事、お嬢の前では少々××が過ぎるようで…?』
執事・黒星は自由奔放、他人の話は聞く耳持たず。おまけにこの方、ドの付く××なんだとか…。しかし一番の問題は……内弁慶な女子高生お嬢・紫が、黒星に恋心を抱いていることで──?
執事×お嬢の従順ならざる恋の戯れ、幕開けでございます。
・著者:音 久無(おと ひさむ)
・出版社:白泉社
・発売日:2019年7月(現在7巻まで発売中)
 西園寺 紫(さいおんじ ゆかり)
日本屈指の名高い家のお嬢様。コミュ障で内弁慶。
執事・黒星に恋をしている。
 黒星(くろぼし)
西園寺家の執事。ド変態。自由奔放。
紫お嬢様が好きでなんでもできる。
お嬢と執事の恋愛物語で設定としてはよくある話ですよね。
醍醐味は…やはり執事・黒星の超がつくド変態ぶり!
男前にもかかわらず結構やばい。私にはたまりませんが。
ストレートな所がさらにいいですね。
そして主である紫の祖父母に対しても舌打ちしたりとかなりの自由奔放。
お嬢・紫のためなら何でもこなす。
お菓子作りに家庭教師、美容師などなど。
編入時の写真撮影時は格好もかわいい。萌える。
時々マジで照れる表情がこれまたいい!!!にやけてしまう。
お嬢・紫のことは何でも把握しているところもかっこいい。
お嬢・紫がコミュ障であり、公立の学校へ編入する。
勉強の助けをしたり、学校で悪い虫がつかないように見守る。
まさに愛!だが暴走する場面もありで面白い。
祖父母と執事・黒星のやり取りも見過ごせない。
執事・黒星「寧ろ私にはお嬢が光り輝きすぎて他の人間など見えていません。なんなら旦那様も若干見えていません」(1巻より)とか、おもしろすぎる。ご主人様に向かってこんなこと言ったら即首だけど、執事・黒星には通用する。
他の執事の反応もプッと笑いが噴き出るのも楽しい。
読んでいて自然と笑みがこぼれ、時には笑いになったり、ジーンとしたり。
お嬢・紫がコミュ障を克服できるか、執事・黒星との恋はどうなるのか。
執事・黒星の過去とは…などなど引き込まれること間違いなし。
是非とも読んでいただきたい作品です。

執事・黒星は傅かない 1

執事・黒星は傅かない 1

  • 作者:音久無
  • 出版社:白泉社
  • 発売日: 2019年07月19日
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